ターナーFLUX 297化のために、オーダーしていた29インチフロントホイールが完成しました。
部品の選定・調達から、ホイール仕様の決定に至り、あれこれ妄想を繰り返しながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ホイール仕様
- リム:DT SWISS XR391
- ハブ:シマノ XTR HB-M9110B 28H (110mmブースト仕様)
- スポーク:SAPIM CX-RAY 黒
- ニップル:DT SWISS SQUORX シルバー アルミ & PHRリムワッシャー
- クロス:3クロス(ドライブサイド)、2クロス(ノンドライブサイド・ディスクブレーキ側)
手組みのオーダーは、いつも大変お世話になっている、サイキックスの横山さんにお願いしました。普段から私のマニアックな妄想にお付き合い頂き、それどころかさらに詳しいテクニカルなアドバイスまで頂き毎度恐縮です。
今回部品の調達は、下記の通りです。
- リム:bike24 (海外通販)
- ハブ:自転車部品.com
- スポーク:サイキックス
クロス数については、基本的に2クロスでも3クロスでも、強度的には許容範囲内のホイールに仕上がるという前提で、左右差の是正目的で、ディスクブレーキ側2クロス、ドライブ側を3クロスとしました。異数クロス組による左右テンション差の是正は、スポーク太さによる是正と比べると小要素なので、当然ながらテンションの逆転には至らず、サイキックスさんからの情報によれば、計算上テンション比100:79とのことです。
XR391は、DT SWISSのクロスカントリーリムラインナップでは、内幅25mmと最も広い設定。カタログ値440gと軽く、2.20-2.40あたりのタイヤにベストマッチです。
リム外側からはこんな感じです。スポーク長もバッチリですね。スクオルクスニップルが、しっかりとスポークネジ山を捉えています。
以下はサイキックスさんのHPからの引用です。
ターナーへの組込みが楽しみです。
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